TOEIC800点以上の人の割合

TOEIC公式サイトによると800点から895点のレベルは下記のようになっています。

• 英語で書かれたインターネットのページから、必要な情報・資料を探し収集できる。
• 職場で発生した問題点について議論をしている同僚の話が理解できる。

このより上の900点台となると「自分の専門分野の高度な専門書を読んで理解できる。」というレベルなので、800点台は専門書まではいかなくても、通常の資料であれば不自由なく使える程度と言えます。

実際に800点以上をとっている人がどのくらいいるのかは2012年度TOEIC公開テスト全受験者をもとに計算したデータがありました。

800点以上の割合は11%

2012年度TOEIC公開テスト全受験者のデータで見ると、800点は上位１１％の成績にあたります。ということは、9人に一人は800点以上の成績をとっている計算になります。

ちなみに、上位１１％を偏差値に換算すると６２ぐらいに相当します。頭がイイ人の部類には入りますが、特別な人だけが取れる成績というわけでもなさそうです。

同じデータで100点刻みで上位何％に相当するかをまとめました。

（データ参照「TOEIC公式ページ：くらべるスコア」）