800点突破のためのTOEIC Part5勉強法
TOEICのパート5は全部で40問もあり、800点突破のためには避けては通れないパートです。ただ、得意と苦手がはっきり分かれるパートでもあります。
文法問題が中心になるので、コツコツ勉強することが出来る人は得意パートとすることが多いのですが、ただコツコツ勉強するのって大変ですよね。
そこで、限られた時間の中で効率的にできるパート5向けの勉強法について考えてみました。
パート5正解に必要な知識
勉強する時間が限られているとなると、どうしても実践的なことを勉強法をしたくなるものです。問題集を解くとかいった勉強です。
確かに数多く問題を解くというのは問題パターンを覚えるには有効です。
TOEICでもパート2やパート3では役に立ちます。
ただし、パート5ではあまり意味がないようです。
というのも、パート5は問題パターンを覚えただけでは正解を導き出せないからです。
パート5に必要なのは正確な知識です。「TO不定詞の問題パターン」を覚えていても、実際に「TO不定詞を取る動詞」を覚えてないと正解できないのがパート5です。
急がば回れ
では、このパート5に必要な正確な知識を身に付けるにはどうすれば良いか?
参考書を読んで覚えるしかありません。
問題集を解くことよりも必要なのは、参考書(文法書)を読んで知識を身に付けること。
これがパート5の勉強では必要です。
問題集の問題と同じものが試験で出る可能性は限りなくゼロです。
似た問題を解いたことがあっても正解できないのがパート5です。
それだけに問題集よりも参考書(文法書)の熟読が大切。
基本に立ち返るようですが、時間が限られているときこそ必要な勉強です。