TOEICパート7で全問回答するには

800点越えには時間切れは厳禁

TOEICのリーディングは問題量が多いのが特徴です。特にPart7の読解問題。全体のバランスを考えると、パート7は1問1分を目安で全48問を解きたいところですが、なかなか難しい。

 

最後の方の問題は、2つの英文(メールとその添付資料など)を読んで回答しなければいけないものもあるので、どうしても時間切れになってしまいます。

 

だからといって、終了時刻間際にやみくもにマークシートを塗りつぶしても、たいして得点は稼げません。やはりTOEICで800点以上を目指すなら、全問回答することが必要です。

 

設問先読みが必ずしもベストではない

読解問題を早く解くためのテクニックとしては設問の先読みが定番として知られています。

 

設問を先に読んでおくことで、必要な部分だけを拾い読みすれば良くなるので、時間が短縮できるというものです。確かに理屈はその通りです。

 

ただ、試しても理屈通りにいかないことが多いものです。

 

TOEIC Part7の場合、ひとつの文章に対して最大で設問が5つあります。このため、先に設問文を読んでも、その内容を忘れてしまうということがあります。

 

その結果、設問をもう一度読み直すという二度手間になってしまい、逆に時間がかかってしまうことがあります。

 

大切なのは答えを出すための読み方

パート7で時間切れを防ぐために必要なのは、答えを出すための読み方を身につけることです。

 

その中のひとつのテクニックが設問先読みです。これがすべてではありません。

 

先読み以外にもチェックしておくポイント、読み方があります。試験テクニックの一種になりますが、具体的に知りたい方は下記を参考にしてください。

Score Up 1-2-3 for the TOEIC(R) Test

  • Part7をいち早く解くための最も適したキーワードの探し方!
  • 時間をかけず、正解率を上げるPart7のリーディングテクニックとは?
  • パッセージの目的やメインポイントを理解するときのリーディングテクニックとは?

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